こんにちは。名古屋総合法律事務所 岡崎事務所です。
本日の記事は、事務スタッフが担当いたします。
労災のご相談を考えたとき、
「何から話せばいいのか分からない」
「専門的なことを聞かれたら答えられない」
と不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
私たち事務スタッフが日々ご相談をお受けする中でも、最初は言葉に詰まってしまう方や、断片的に状況を話される方がほとんどです。
それでも、少しずつお話を伺いながら状況を整理していくことで、弁護士につなげていくことができます。
そこで今回は、労災のご相談をいただいた際に、事務スタッフが最初にお聞きしている主な内容についてご紹介します。
「こんなことを聞かれるんだ」と事前に知っていただくことで、少しでも安心してご相談いただければ幸いです。
労災のご相談で、まず事務スタッフが対応します
岡崎事務所では、労災に関するご相談をいただいた際、まず事務スタッフが電話やお問い合わせフォームで対応させていただいています。
いきなり弁護士が対応するわけではなく、現在の状況を整理し、弁護士に引き継ぐための“最初の窓口”として、事務スタッフがお話をお伺いしています。
最初にお聞きしている主な内容
労災のご相談をいただいた際、事務スタッフは、現在の状況を大まかに把握するため、いくつかの点についてお伺いしています。
難しい専門知識が必要なことはありませんので、分かる範囲でお話しいただければ大丈夫です。
事故が起きた日時・場所について
まずお伺いするのは、事故が起きた時期や場所です。
- いつ頃の出来事か
- 勤務時間中の事故か、通勤途中の事故か
- どのような場所で起きたか
日付や時間が正確でなくても問題ありません。
「〇月頃」「去年の夏頃」といった形でも、状況を整理するうえで十分です。
どのようなお仕事をされていたか
次に、事故当時のお仕事についてお聞きします。
- 業種や職種
- 正社員、パート、アルバイトなどの雇用形態
- 事故当時、どのような作業をしていたか
これらは、後ほど弁護士が労災に該当するかどうかを判断する際の重要なポイントになります。
事務スタッフの段階では、あくまで状況整理のためにお聞きしています。
お怪我の状況や通院の有無
お怪我の内容についても、分かる範囲でお伺いします。
- 病院を受診しているか
- 現在も痛みや不調があるか
- 仕事を休んでいる、または制限が出ているか
診断名などの専門的な内容が分からなくても問題ありません。
「腰を強く打った」「手の痛みが続いている」といった表現で十分です。
会社や労働基準監督署とのやりとりについて
すでに会社や労働基準監督署とやりとりをしているかどうかもお聞きします。
- 会社に事故の報告をしているか
- 労災申請について説明を受けたか
- 労働基準監督署に相談したことがあるか
「会社から特に説明がない」「書類を渡されたが内容がよく分からない」といったご相談も少なくありません。
うまく説明できなくても大丈夫です
ここまでご紹介した内容は、最初からすべて分かっている必要はありません。
実際には、「覚えていない」「よく分からない」という方も多くいらっしゃいます。
その場合でも、事務スタッフが一つずつ確認しながら、弁護士に引き継ぐための整理を行います。
無理に話をまとめたり、専門用語を使ったりする必要はありませんので、ご安心ください。
詳しい判断は弁護士が行います
事務スタッフは、あくまで状況を整理し、弁護士につなぐ役割を担っています。
労災に該当するかどうか、今後どのような対応が考えられるかといった判断は、弁護士が行います。
「労災かどうか分からない」「相談していい段階なのか迷っている」
という場合でも、お気軽にご相談ください。
労災についての基礎知識・解決事例もご紹介しています
岡崎事務所のホームページでは、労災に関する基礎知識や解決事例もご紹介しています。
あわせてご覧いただくことで、労災についての理解を深めていただけるかと思います。
最後に
労災事故に遭われた直後は、不安や戸惑いで、頭の中が整理できない方がほとんどです。
何を、どこから話せばいいのか分からないまま、ご連絡をくださる方も少なくありません。
そのような場合でも、まずは事務スタッフが一つずつお話を伺いながら、状況を整理するお手伝いをします。
分からないことや、うまく言葉にできないことがあっても、無理にまとめる必要はありません。
「こんなことを相談していいのかな」と迷われている方こそ、
どうぞ安心して、まずは一度ご相談ください。










