社員弁護士 田村淳

名古屋総合法律事務所 社員弁護士 田村 淳

西三河地域にお住いの皆様の「かかりつけ弁護士」を目指します。

社員弁護士田村 淳

はじめまして。弁護士の田村淳と申します。

神奈川県生まれ、その後埼玉で生活してきましたが、縁あって、2017年12月に当事務所に入所しました。
現在は、債務整理、交通事故、離婚分野を中心に担当しております。

私は弱い立場に陥った人を助ける仕事がしたいと思い、弁護士を志しました。
債務整理・交通事故・離婚の分野については、そんな立場に陥ってしまった方々のご相談も多く、身が引き締まります。

岡崎市、豊田市、安城市、西尾市、幸田町、など三河地域の皆さまのさまざまな分野でのお悩みを解決し、弁護士として精進してまいりたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

経 歴

1991年
神奈川県生まれ
2010年3月
立教池袋高等学校卒業
2014年3月
立教大学法学部卒業
2016年3月
慶應義塾大学法科大学院修了
2017年12月
弁護士登録(愛知県弁護士会)
2017年12月
弁護士法人名古屋総合法律事務所入所
2019年9月
社員弁護士就任

趣 味

  • 旅行
  • ドライブ
  • ゴルフ
  • 温泉巡り

田村弁護士の解決事例

【独身女性が不倫し、相手の妻から慰謝料の請求を受けた事例】

事例の状況

50代女性の離婚ケース

  • 相談者:Aさん
  • 相手方:Cさん(Aさんの不倫相手Bの妻)

独身女性のAさんは、既婚男性のBさんと不倫関係にありました。
そのことを知ったBの妻Cは内容証明郵便で200万円の不倫慰謝料請求をAさんに送りました。
支払期限の数日前に、Aさんはこの件についてご相談にいらっしゃいました。

解決に至るまで

Aさんから詳細を伺ったところ、不倫に至った経緯や、Cさんが不定発覚後もBさんと離婚していないことなどが分かりました。
この点から、200万円の請求は高額である、と当事務所は判断しました。

さらに、Aさんの責任の割合がBさんよりも軽いと思われる事情も判明し、そのことによりAさんのBさんに対する責任割合に応じた求償権を使うことにより、金額を減額できる可能性もありました。

以上を踏まえて
「もともとの慰謝料を減額してもらい、求償権の行使を考慮に入れた金額で和解する」
という方針を立て、Cさんと交渉しました。
直接交渉の末、60万円での和解でまとまりました。

解決の内容

60万円の和解契約を締結。

   
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