更新日: 2026年5月1日
ご相談者様の状況
- 依頼者:Aさん(30代・女性)
- 事故態様:自動車対自動車
- 事故状況:青信号で交差点を直進中、右方から信号無視で進入してきた相手方車両と衝突。依頼者車両の右前方部分に相手方車両が衝突した。
解決内容
- 過失割合10:0(依頼者0)で解決
- 慰謝料、休業損害、通院交通費等を受領する内容で和解成立
相談内容
依頼者は、帰宅途中に発生した交通事故により、頸部挫傷、腰部挫傷、右下肢挫傷等の傷害を負いました。事故当日は救急搬送され、その後も整形外科や整骨院への通院を継続していました。
相手方保険会社と依頼者側保険会社が同じ会社であったことから、「示談金が低額になるのではないか」と不安を感じ、今後の流れや慰謝料、示談交渉について弁護士へ相談されました。
弁護士の対応
受任後、事故状況の聞き取りや写真資料等を確認しました。事故当初、相手方は信号無視を認めていませんでしたが、依頼者の車両のドライブレコーダーを確認したところ、依頼者が青信号で交差点に進入していたこと、相手方車両が信号無視をして衝突してきたことが明確になり、過失割合に争いはなくなりました。
その後、通院頻度や症状経過、仕事への支障状況を丁寧に確認し、慰謝料や休業損害について適正な賠償が認められるよう交渉を進めました。
その結果、通院期間に応じた傷害慰謝料、休業損害、通院交通費等を含む損害額が認定され、最終的に和解に至りました。
弁護士の対応
本件では、ドライブレコーダーの映像から相手方車両が信号無視をしたことの立証ができたため、依頼者側に過失がない点は比較的明確な事案でした。
もっとも、交通事故では、相手方保険会社と同じ保険会社に加入している場合、「適正な示談金が支払われるのか不安」という相談は少なくありません。
本件でも、弁護士が介入することで、通院状況や休業状況を整理し、慰謝料や休業損害について適正な内容で解決することができました。
本件のポイント
- 青信号走行中の事故で過失割合10:0が認定された点
- 休業損害が適切に認定された点
- 適正な賠償額で解決できた点
- 相手方と同じ保険会社加入でも、弁護士介入により適切な示談が実現した点
参考判例
なし
クロージング
交通事故では、相手方保険会社から提示された内容が本当に適正なのか不安を感じる方も少なくありません。
特に、慰謝料や休業損害については、弁護士が介入することで増額につながるケースもあります。
交通事故に遭われた方は、お早めに弁護士へご相談ください。
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