解決事例

事例45 交通事故と怪我との因果関係を立証し、100万近い和解金を獲得できた事例

ご相談者様の状況

男性

  • 依頼者:Aさん
  • 相手方保険会社:B社

事案

Aさんは、交通事故に遭い、別の弁護士事務所へ依頼されていましたが、弁護士へ思うように相談ができておらず、弊所へセカンドオピニオンという形で相談に来られました。

解決までの道のり

1.解決までの道のり

Aさんからお話を伺うと、既に保険会社から一括対応を打ち切られ、完治という扱いをされているにも関わらず、医師から後遺障害診断書を書いてもらえていないことがわかりました。そこで、後遺障害診断書を医師に書いてもらうところから始めました。

B社からは、本件交通事故とAさんの怪我との因果関係が不明瞭であることが主張されました。

2.交渉の結果

治療時のMRI画像等の鑑定を専門の鑑定業者へ依頼し、事故の衝撃によってAさんの怪我が生じた可能性の高く因果関係が認められることを主張しました。また、本人の陳述書等その他の関係資料も作成の上、Aさんの怪我が本件交通事故によって生じたものであることの補充主張を行いました。その結果、B社から因果関係を認めてもらうことができました。

そして、最終的には100万円近い和解金を得ることができました。

担当弁護士の所感

交通事故では、保険会社から事故と怪我との因果関係を争われることがあります。弊所では専門の鑑定業者を利用する等して、医学的な観点からの立証も行っております。

交通事故でお困りの際には、お気軽に弊所までお問い合わせください。

解決期間

受任から約11か月

   
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