解決事例

事例59 治療中に再度追突事故に遭ったものの、後遺障害14級認定を獲得し両事故を解決した事例

ご相談者様の状況・ご相談内容

男性の交通事故ケース

  • 依頼者:40代男性
  • 職業:会社員
  • 家族:妻・子ども1名

相談内容

ご依頼者様は、追突事故により頚部痛等の症状を負い、通院を継続されていました。

ところが、その治療中に再び追突事故に遭い、首だけでなく肩や背中にも痛みが生じるようになりました。

短期間のうちに2度の交通事故に遭ったことで、保険会社との対応や後遺障害申請の進め方が分からず、当事務所へご相談いただきました。第2事故後は首だけでなく肩や背中にも痛みが生じるようになり、どちらの事故による症状なのか整理が必要な状況となりました。

解決内容

追突事故による通院中に再度追突事故に遭い、首や背中の症状が悪化した事案でした。

第2事故について自賠責保険への被害者請求を行った結果、後遺障害等級14級9号の認定を受けることができました。

その後、両事故について示談交渉を行い、それぞれ適切な賠償金を受領する内容で解決することができました。

弁護士の対応

本件では、第1事故の治療継続中に第2事故が発生しており、いわゆる異時事故として症状経過等を慎重に整理する必要がありました。

そこで、事故ごとに治療状況や症状経過を詳細に確認し、医療記録や通院状況を整理したうえで、主治医の先生と電話にて協議したうえで、対応方針を検討しました。

まず、第2事故について自賠責保険への被害者請求を行いました。

異時事故では、症状がどちらの事故によるものかが問題となることがありますが、本件では治療経過や医療資料を踏まえて申請を行い、後遺障害等級14級9号の認定を受けることができました。

その後、後遺障害認定結果を前提として第2事故の示談交渉を進めるとともに、第1事故についても賠償内容を精査し、双方の事故について適切な賠償が受けられるよう交渉を行いました。

その結果、両事故とも示談成立に至り、ご依頼者様は今後の不安を解消したうえで解決することができました。

弁護士の所感・補足

異時事故では、「現在残っている症状がどちらの事故によるものなのか」が問題になることが少なくありません。

また、後遺障害申請を行う場合には、事故ごとの治療経過や症状の推移を整理しながら進める必要があります。

本件では、第1事故と第2事故の関係を整理したうえで被害者請求を行い、後遺障害等級14級9号の認定を得ることができました。

複数回の事故が関係する案件では、早い段階から弁護士へ相談し、適切な資料収集や申請準備を行うことが重要です。

本件のポイント

  • 治療継続中に再度追突事故に遭った異時事故案件
  • 第1事故の治療継続中に第2事故が発生
  • 事故ごとの症状経過を整理して対応
  • 被害者請求により後遺障害等級14級9号を獲得
  • 後遺障害認定後に示談交渉を実施
  • 2件の事故についてそれぞれ示談成立

交通事故に遭った後、治療中に再度事故に遭ってしまうケースでは、後遺障害申請や賠償交渉が複雑になることがあります。

異時事故や後遺障害が問題となるケースでは、早い段階から専門家のサポートを受けることで、適切な補償につながる可能性があります。

交通事故でお困りの方は、お早めに弁護士へご相談ください。

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