ご相談者様の状況・ご相談内容
- 依頼者:夫 Aさん(20代男性)
- 相手方:妻 Bさん(20代女性)
事案
Aさんは婚姻期間2年で離婚をご検討されていました。
妻・妻の連れ子2名・自身の子ども1名とは別居中で、婚姻費用を10万円支払っているとの事でした。
離婚については妻と双方同意しているため早く手続きをしたいが、自身の子ども1名についての親権についての話がまとまらず、ご相談にいらっしゃいました。
解決内容
夫婦関係調整調停を申し立て、調停での話し合いを進めました。
話し合いの中で相手方と協議し、子どもの養育について親権者を妻とし、子どもが18歳になるまでの養育費を夫が支払うこととなりました。
その後は養育費の金額が主な争点となりました。双方が同じくらいの収入を得ていても、事情によっては多額の養育費を支払うことも考えられます。
今回は相手方に連れ子が2名いたことも考慮し、最終的にはお互いの主張額の中間の金額でまとまりました。
受任から解決までの期間
9ヶ月