解決事例

事例11 子どもの親権と養育費が争点になった事例

ご相談者様の状況・ご相談内容

男性の離婚ケース

  • 依頼者:夫 Aさん(20代男性)
  • 相手方:妻 Bさん(20代女性)

事案

Aさんは婚姻期間2年で離婚をご検討されていました。

妻・妻の連れ子2名・自身の子ども1名とは別居中で、婚姻費用を10万円支払っているとの事でした。

離婚については妻と双方同意しているため早く手続きをしたいが、自身の子ども1名についての親権についての話がまとまらず、ご相談にいらっしゃいました。

解決内容

夫婦関係調整調停を申し立て、調停での話し合いを進めました。

話し合いの中で相手方と協議し、子どもの養育について親権者を妻とし、子どもが18歳になるまでの養育費を夫が支払うこととなりました。

その後は養育費の金額が主な争点となりました。双方が同じくらいの収入を得ていても、事情によっては多額の養育費を支払うことも考えられます。

今回は相手方に連れ子が2名いたことも考慮し、最終的にはお互いの主張額の中間の金額でまとまりました。

受任から解決までの期間

9ヶ月

   
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