ご相談者様の状況
- 被害者:Aさん(普通乗用自動車)
- 相手方:Bさん(普通乗用自動車)
事案
駐車場内をAさんが走行中、Bさんがバック走行してきたため、Aさんが停車してクラクションを鳴らしましたが、Bさんがそのままバックしてきたために衝突した事故です。
Aさんの自動車は高級車で修理費用が多額になりましたが、Bさんは「Aさんは動いてたため過失割合を0とは認められない」と主張してきたことから、協議が進まず、弊所にご相談・ご依頼いただきました。
解決までの道のり
解決結果
事故状況の詳細な検討の上、Aさんが完全停止してしばらくしてからBさんが衝突した可能性が高いことが分かりました。
かかる事故状況の主張をし、当方の過失は0である主張をし、最終的に10対0の過失割合で解決に至りました。
担当弁護士の所感
事故状況の詳細な検討の上、Aさんが完全停止してしばらくしてからBさんが衝突した可能性が高いことが分かりました。
かかる事故状況の主張をし、当方の過失は0である主張をし、最終的に10対0の過失割合で解決に至りました。
駐車場内において、停止後に衝突する事例は多くみられるところです。
自車が停止していたとしても、衝突の直前の停止ですと過失が認定されることもありますので、事故状況の詳細な検討が必要といえるでしょう。
解決期間
4ヶ月