ご相談者様の状況
- 相談者:Aさん(被害者)
- 相手方:Bさん(加害者)
ご相談内容
Aさん(自動二輪車)は、信号機が赤のため停止中、背後から脇見運転をしていたBさん(自動車)から衝突を受けました。
過失割合は10:0で治療が終了し保険会社から示談金額の提示(30万円)があった段階でご相談にいらっしゃいました。
解決内容
治療費の一括払いを1ヶ月伸ばした上で裁判基準を前提に適正賠償額で示談
解説
今回は、相手方保険会社から治療費の打ち切りを言われた段階で相談にいらっしゃいました。
受任後すぐに相手方保険会社に治療費の支払いを継続するよう連絡しました。事故態様は軽微でしたが、Aさんは自動二輪車であって自動車対自動車での事故に比べてAさんにかかる衝撃は強いこと等を理由に治療費の支払いの延長を求めました。
結果、治療費の支払いは1ヶ月伸ばすことができました。
また、最終的な慰謝料額も裁判基準を前提とした適正額での和解に至りました。