解決事例

事例20 バイクと自動車との接触事故で過失割合の交渉を行った事例

ご相談者様の状況

  • 相談者:Aさん(被害者・原付)
  • 相談方:Bさん(加害者・トラック)

事案

AさんがBさんの運転するトラックを右側から追い越そうとした所にBさんが車線変更をしてきたため、接触し、Aさんは転倒しました。
過失割合について不満を抱えて、ご相談にいらっしゃいました。

解決結果

1.過失割合
Aさんと相手方保険会社との間の事前の話し合いでは、過失割合を5対5とするということで平行線の状態でした。
追い越し中の事故であり類型的に多くはないものでしたので、各種裁判例を調査の上、実況見分調書等の資料も取得して交渉を行いました。
結果的に過失割合を3対7とすることで合意に至りました。

2.賠償交渉
治療中のご依頼であったため、先行して物損について相手方保険会社と交渉をしました。1で述べた過失割合を前提に修理費用相当分の賠償額を得ることで合意に至りました。また、症状固定後に人損の賠償交渉を行いました。裁判基準に近い金額で解決することができました。

所感

本件は、過失割合が争点でした。状況によっては5割以上の過失が認められる可能性もありえましたが、当方に有利となる関連裁判例や実況見分調書の記載等から過失割合の交渉を行い、Aさんにもご納得いただける過失割合を前提に賠償交渉を行うことができました。
過失割合に争いがある場合には協議が平行線となる場合が多いので、当方に有利な資料を収集して説得的に交渉を行う必要性があります。

   
↑ページトップへ