解決事例

事例36 駐車場内で停車中に衝突された事例

ご相談者様の状況

男性

  • 被害者:Aさん(普通乗用自動車)
  • 相手方:Bさん(普通乗用自動車)

事案

駐車場内をAさんが走行中、Bさんがバック走行してきたため、Aさんが停車してクラクションを鳴らしましたが、Bさんがそのままバックしてきたために衝突した事故です。

Aさんの自動車は高級車で修理費用が多額になりましたが、Bさんは「Aさんは動いてたため過失割合を0とは認められない」と主張してきたことから、協議が進まず、弊所にご相談・ご依頼いただきました。

状況図

解決までの道のり

解決結果

事故状況の詳細な検討の上、Aさんが完全停止してしばらくしてからBさんが衝突した可能性が高いことが分かりました。

かかる事故状況の主張をし、当方の過失は0である主張をし、最終的に10対0の過失割合で解決に至りました。

担当弁護士の所感

駐車場内において、停止後に衝突する事例は多くみられるところです。

自車が停止していたとしても、衝突の直前の停止ですと過失が認定されることもありますので、事故状況の詳細な検討が必要といえるでしょう。

解決期間

4ヶ月

   
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