解決事例

事例18 相続人が認知症を患っていた際の解決事例

ご相談者様の状況

男性アバター

  • 被相続人:Aさん(父)
  • 相談者:Bさん(亡Aさんの子)
  • その他の相続人:Cさん(亡Aさんの妻)
    Dさん・Eさん・Fさん(亡Aさんの子)

事案

関係図16

Aさんの妻Cさんは認知症を患っており、B・D・E・Fさんら4名は、兄弟姉妹です。

BさんがAさん夫妻と同居し、Dさんら兄弟は遠方に住んでいることなどから、BさんがAさん・Cさんの面倒を見ていました。

認知症であるCさんの相続手続きをどうしたら良いのか、また、Aさんの遺産の一部に抵当権設定等がされていることから、手続をどう進めたらいいのか悩まれ、相談へいらっしゃいました。

解決内容

 Cさんは認知症が進行しており要介護5の状態でした。そのため、まずはCさんの成年後見の申立てを行いました。

 その上で、成年後見人を交えて遺産分割協議書を作成し、相続登記等の相続手続きも全て行いました。

所感

 相続人の一部に認知症の方がいる場合、遺産分割協議の前提として後見制度の申立てをしなければならないケースがあり、手続きが煩雑になります。

 また、成年後見人がついた場合には基本的にその相続人について法定相続分を下回る合意ができないため、分割方法をどのようにするか検討する必要があります。

解決期間

8ヶ月

   
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