事例15 妻に気づかれずに慰謝料額を減額した事例

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事例15 妻に気づかれずに慰謝料額を減額した事例

ご相談者様の状況・ご相談内容

男性の離婚ケース

  • 相談者:Aさん(男性)

事案

依頼者(夫)は、相手女性と十年以上前からの知り合いであり、交際期間も長期にわたっていました。
他方で、依頼者は妻との関係も良好であり、妻は不貞行為のことを把握していませんでした。

相手方から、500万円の慰謝料請求をされたことから、弊所にご相談にいらっしゃいました。

意向

ご本人の意向としては、慰謝料額の減額、及び妻に気付かれないように和解をするということでした。

解決内容(交渉経過)

①受任通知の発送
依頼者妻にばれずに、かつ慰謝料の減額をするということが目標でしたので、早急に相手方に受任通知を発送するとともに、依頼者妻を含む第三者には一切連絡をしないよう相手方に要望しました。

②慰謝料額の交渉
依頼者妻に気付かれないようにするために、なるべく訴訟提起にはならないようしたいというのが依頼者のご意向であったため、訴訟提起に至らないように配慮しながら減額交渉を行いました。

③和解書の作成
最終的に、当方が130万円を支払うという内容で合意に至りました。また、依頼者妻を含む第三者へ口外しないという口外禁止条項を入れた内容で合意に至りました。

所感

不貞行為があったけれども夫婦関係は今後も続ける意向の方も多くいらっしゃいます。その場合、妻(夫)に気付かれずに交渉をしたいという方もいらっしゃいます。今回の依頼者も、そのようなご意向でした。

また、相手方及びその代理人から連日連絡が来ていたことから、精神的にもかなり追い詰められていました。

相手方が依頼者妻(夫)に口外しないことを保証することはできませんが、代理人が間に入ることで当事者双方の感情的な対立が鎮まり、結果的に妻(夫)にばれないように和解交渉を行えるというケースもあります。

また、交渉の窓口が代理人になることで、慰謝料交渉をするという精神的ストレスから解放されるというメリットもあります。

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