地域の皆様へ

事例08 調停で離婚が成立した事例

ご相談者様の状況・ご相談内容

女性の離婚ケース

  • 離婚の原因:モラハラ、性格の不一致、依頼者の不貞
  • 相談者:妻 Aさん 40代 女性 会社員
  • 相手方:夫 Bさん 40代 男性 会社員
  • 婚姻期間:20年
  • 未成年者:5人

相談内容

結婚当初から相手方のモラハラがあり夫婦関係はぎくしゃくしていましたが、依頼者が不貞をしたことが相手方に発覚してからは非常に厳しい追求、嫌がらせが続くようになり、離婚を決意してご相談に来られました。

解決内容

当初、協議離婚を目指しましたが、感情的になる場面もあり、離婚条件について話し合いができず、調停を申し立てました。
調停では、双方ともに冷静に話し合いを行うことができました。
結果として、親権を相手方とし、養育費を支払うこと等を決めて、離婚調停を成立させました。

所感

有責配偶者からの離婚請求でしたが、調停では、不貞に至る経緯(相手方のモラハラ)を丁寧に調停委員に説明することで、一方的に不貞を責められることなく、離婚に向けて前向きに話し合いをすることができ、短期間で解決することができました。

受任から解決までの期間

半年

   
↑ページトップへ