ご相談者様の状況・ご相談内容
- 相談者:Aさん(40代男性・会社員)
- 債権者(借入先):B社
事案
Aさんは、平成17年の支払いを最後にB社の債務を返済していませんでした。
最近になってB社から遅延損害金を含めた160万円を超える金額の支払いを求める通知が届き、対応に困り、弊所にご相談にいらっしゃいました。
解決内容
◯結果
最終取引日より5年以上経過していることから、消滅時効成立 時効の援用ができました。
◯解決までの流れ
ご依頼後は、すぐに消滅時効の成立を主張する内容を明記した内容証明郵便を、債権者に発送しました。内容証明郵便の到着から約2週間後、B社への電話にて時効成立で処理されたことを確認しました。担当弁護士の所感
今回債権者から請求のきた債務の半分以上が遅延損害金でした。
消滅時効の完成が認められたことで、過去の債務がなくなることがありますので、債権者からの通知が来た場合にはすぐに専門家へご相談ください。
解決期間
2週間