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事例03 悪質業者から会員権を買ってしまいました。

ご相談者様の状況・ご相談内容

  • Cさん 30代前半

Cさんは大学卒業後、転勤の多い会社に就職しました。

転勤に伴う費用がかさみ、平成12年頃から消費者金融よりお金を借り始めました。
次第に借りる金額が増えていきました。

そんな時、レジャーがお得になるという会員権の勧誘を電話で受け、会員になりました。
ところがその業者は悪質業者で、会員権をほとんど使わないうちに、その業者とは連絡が取れなくなってしまいました。

その会員権に伴う債務の取り立てが厳しく、Cさんは怖くなってご相談にいらっしゃいました。

借金および財産の状況
借金 財産
債権回収会社 3社 176万円 自動車 0円
消費者金融 1社 37万円 預貯金 3万円
信販系金融 1社 0.5万円
会員権を購入した会社 1社 150万円
合計 363.5万円 合計 約3万円

※自動車は初年度登録から5年以上経過しているため、財産価値は0円とされ、そのまま利用することができます。(ただし車に相当な価値がある場合には破産管財人が選任されます。)

月々の家計の状況
収入 支出
本人の収入 21万円 生活費 11万円
家賃 6万円
合計 21万 合計 17万円

解決のご提案

まず最初に、完済済みの1社について過払い金が発生していたため、過払い金請求をし7万円を回収。それを財産目録の「その他の債権等」として掲載しました。

会員権の債務の取り立てについては、名前の違う会社から頻繁に取り立てがあり、実家にも連絡がいくようになってしまったため、この債務すべてを免責するため、破産申立を行いました。

申立にかかる費用が足りませんでしたので、当事務所がお預かりして積立をし、必要額をためてから申し立てを行いました。

また、Cさんは車を持っていましたが、初年度登録から5年以上経っていたことから無価値とし、そのまま車を維持することができました。

手続きの結果と費用

管財人が必要な資産はなかったので、同時廃止事件として申立を行いました。

会員権の悪質業者とは最後まで連絡が取れませんでした。

手続きの費用
費用 支払方法
着手金と弁護士報酬 30万円 月々5万円積立(6回払い)
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