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年末年始に増える交通事故 ―気のゆるみが命取りに―

年末年始に増える交通事故 ―気のゆるみが命取りに―

こんにちは。名古屋総合法律事務所 岡崎事務所の事務スタッフです。


いつも当事務所のブログをご覧いただきありがとうございます。

いよいよ一年の締めくくりが近づいてきました。この時期は、仕事納めや大掃除、年賀状の準備など、何かと慌ただしい時期ですよね。そんな中で気をつけたいのが、年末年始の交通事故です.

12月は一年の中で最も交通事故が多い月

警察庁や損害保険会社の統計によると、12月は1年のうちで最も交通事故の発生件数が多い月だといわれています。

その背景には、さまざまな要因があります。

  • 師走の忙しさからくる「時間に追われた運転」
  • 日没時間の早まりによる視界不良
  • 気温の低下による路面の凍結やタイヤ性能の低下
  • 帰省や買い物などで交通量が増えることによる渋滞

こうした条件が重なり、ドライバーも歩行者も注意力が低下しやすくなっています。

  • 早めのライト点灯(夕暮れ時の視認性向上に効果的)
  • スピードを控えめに(時間に余裕を持つ計画的な行動を)
  • 歩行者や自転車への配慮(特に横断歩道や交差点での減速)
  • 冬用タイヤの点検(溝の深さや空気圧も確認)

こうした小さな心掛けで、事故のリスクを減らすことができます。

忙しい時期こそ「一呼吸おいて安全運転」を心がけたいものですね。

もしも交通事故に遭ってしまったら

    どんなに気をつけていても、突然事故に巻き込まれてしまうことがあります。事故直後は動揺して冷静な判断が難しいものですが、落ち着いて以下のように対応することが大切です。

  • 負傷者の救護と警察への通報(道路交通法72条で義務づけられています)
  • 相手方との連絡先交換・車両や現場状況の記録
  • ご自身の保険会社への連絡
  • けがが軽くても医療機関での受診

また、保険会社とのやり取りの中で、「提示された示談金が妥当かわからない」「治療費の支払いを打ち切られて困っている」といったご相談も多く寄せられます。

弁護士に相談することで安心・納得の解決を

弁護士法人名古屋総合法律事務所岡崎事務所では、交通事故の被害者側に立ってご相談を承っております。

保険会社との交渉や後遺障害の申請など、法的なサポートが必要な場面も多くあります。

「年末の事故で気持ちが落ち着かない」「示談書にサインしてよいか不安」など、どんなことでも構いません。

ぜひ一度、弁護士にご相談ください。

年末年始休業のお知らせ

誠に勝手ながら、当事務所では下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

令和7年12月30日(火)~令和8年1月4日(日)

※令和8年1月5日(月)より通常営業を再開いたします。

※休業期間中にいただいたお問い合わせにつきましては、営業再開後、順次対応させていただきます。

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