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事例67 財産分与を行わない方法で離婚を成立させた事例

ご相談者様の状況・ご相談内容

女性の離婚ケース

  • 依頼者:Cさん(30代女性、会社員
  • 婚姻期間:約5年
  • 別居期間:1年
  • 子ども:あり

解決内容

財産分与を行わない方法で離婚が成立

事案

Cさんは、夫から離婚調停を申し立てられたことをきっかけに弊所へご相談にいらっしゃいました。離婚自体には争いはありませんでしたが、財産分与が問題となりました。

弁護士の対応

調停にて双方の財産を開示した結果、妻であるCさん側の財産の方が多い状況となりましたが、夫の財産の開示状況に疑念が生じたため、裁判所に対し、夫側の財産の調査、開示を求めました。裁判所から夫に対し、追加で財産を開示するよう指示がなされましたが、夫側が拒絶したため、調査嘱託を行うかの検討がなされました。しかし、Cさんは、早期の離婚を希望しており、また、調査嘱託を実施したとしても、そこまで高額な財産が発見されるとまでは言いきれない状況でした。そこで、当方側から財産分与をしない方法での離婚を提案し、最終的に双方が財産分与を行わないという条件で離婚を成立させることができました。

弁護士の所感・補足

離婚調停において、財産分与は大きな争点となることが多く、相手方が財産の開示を拒否した場合には調停が長期化する傾向があります。

本件では、依頼者の負担を軽減しつつ離婚を早期に成立させるため、双方が財産分与を行わない方法での解決を図り、依頼者が新たな生活を早期に始められる結果を得ることができました。

    本件のポイント
  • 夫側の財産開示の拒絶により調停が長期化したが、早期解決を優先し財産分与を行わずに離婚を成立させたこと
  • 依頼者の精神的・経済的負担を軽減し、新たな生活を早期に始めることができたこと

離婚に関する財産分与や調停でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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